【 初心者解説 】カメラ ④ – 購入時の選び方 –

ライフスタイル

こんにちは、ひろです。

前回はカメラ選びで必要になる「最低限の専門用語」についてざっくり解説をしました。

今回は僕がカメラ購入時に意識している点に触れてコンパクトデジカメの特徴について紹介たいと思います。

ひろ
ひろ

これまでは「カメラとはどういったものなのか」についてを主にしていましたが、

今回は実際に個人的に選択した経緯などを紹介していきます。


まだ前回の記事を見ていない方がいれば、ぜひ下記より確認してからこの記事を見てもらえると嬉しいです。

hiro-simple.com/camera3/

この記事のオススメな方

  • スマホに搭載されているカメラでは物足りないように感じている
  • 新たにカメラを購入しようかと検討している
  • 子育てをしていく記録を写真で残したい

カメラ遍歴

これまでも個人的な写真撮影の遍歴について整理します。

  • 基本的にはスマホでの撮影のみ
  • お出かけの際に妻の写真や風景、食事などを主に撮影
  • 過去に「Canon EOS M100」を2年ほど持っていたが、「レンズ蓋の取り外し」や「複数レンズの持ち歩き」「レンズ交換の手間」から徐々に使用頻度が低下したため売却
【ミラーレスカメラ】EOS M100 基本情報

カメラ購入時に意識した点

カメラ購入時にお店に足を運んでもどれを選べばよいのかわからないと思います。

それは家電量販店などにはあまりに多種多様なカメラが用意されているため、どれが自分の欲しいものなのかが分からないことが原因だと思います。

そのためここからは「個人的にカメラ購入時に意識した点」について触れていきます。

ひろ
ひろ

ぜひ自分にとって合致しているカメラを選ぶための1つの考え方として参考にしてください !!

ポイント1:性能

今回のカメラ購入目的の1つは「産まれてくる子どもの思い出を記録にする」こととしていました。

これまではIPhoneで撮影することは度々あったのでカメラ撮影の習慣自体はあったものの、より綺麗な画像を記録に残したいことが第一です。

そのため最近流行っている「エモさ」といった点よりも、まずはIPhoneより綺麗な画像が撮影できることは必須事項となっています。

ニーズ1:特殊な写真 < スマホ撮影よりも綺麗な写真撮影をしたい

ポイント2:使用用途

撮影対象が日常の子どもなので「いつ / どこで / どんな」場面でシャッターチャンスがあるかが分かりません。

そのため「すぐに撮影できること」は最重要ポイントの1つです。

また他にも写真撮影だけでなく動画も撮影することで、多少の動画編集を行いつつプライベートのvlogに残せると楽しそうと考えていました。

ニーズ2:いつでもすぐに撮影したいため携帯性を重要視、動画も撮影したい

ポイント3:予算帯

出産前の購入検討だったので他にも出産関係の出費がたくさんあることから、そこまで高額なカメラは想定していないです。

そのためトータルおよそ10万円~15万円以下くらいでの予算感で検討しています。

ニーズ3:金額を考慮してフラグシップよりも初心者 ~ 中級者向けのモデルを検討

コンパクトデジカメの特徴

これまで触れてきた目的を踏まえて、個人的に欲しいカメラのジャンルとしては「コンパクトデジタルカメラ(通称:コンデジ)」を選択しました。

そこでなぜコンデジを選択したのか「コンデジの特徴」に触れて紹介していきます。

特徴1:携帯性

コンパクトデジタルカメラの名前の通り、最大の特徴は「小さくて軽い」です。

近年はミラーレス一眼も軽量化されて小さくなってきていますが、レンズ込みの重量で比較するとコンデジに勝ることは決して有りません。

コンパクトデジタルカメラ

  • 型式:SONY RX100M7
  • サイズ (幅×高さ×奥行):101.6 x 58.1 x 42.8 mm
  • 重量: 302g

ミラーレス一眼レフカメラ

  • 型式:SONY α6400
  • サイズ (幅×高さ×奥行):120 x 66.9 x 59.7 mm
  • 重量:403g( + レンズ重量)

特徴2:撮影の簡便さ

コンデジとミラーレス一眼の撮影時の手間は下記の通りです。

  • コンデジ:電源ON → 撮影
  • ミラーレス:レンズを検討 → 電源ON → レンズキャップの取り外し → 撮影

工程を一見するとそこまで変わらないようにも思えますが、実際に日常的に撮影するとなるとこの工数の違いは個人的には非常に大きなものでした。

また「レンズ交換が出来る=どれで撮影するのか決める必要がある」ので、レンズ交換が可能なことは誰にとってもプラスになる訳では無いことを知っておくべきかと思います。

ひろ
ひろ

過去にミラーレス一眼レフを持っていたからこそ、すぐに撮影できる重要性は感じていました。

どれだけ良いカメラを購入しても、撮影頻度が少なくなれば本末転倒なので手軽さは重要です!!

特徴3:金額帯

ミラーレス一眼の場合に10万円~15万円の場合は「入門機本体+レンズセット」は購入できます。

ただレンズ保護やカメラケースなど付属品も増えるため、最低限を揃えて予算MAX目処になりました。

一方でコンデジの場合はジャンルとして「フラグシップに近いモデル (通称:高級コンデジ)」も選択できる予算感となっています。

もちろん搭載センサーはミラーレスが一枚上手ですが、高級コンデジならばスマホと比べて十分に綺麗な写真撮影は可能になります。

ひろ
ひろ

予算内で最低限のミラーレス一眼のスペックで一式を購入するならば、最高クラスのコンデジを購入する選択も十分に有りかなと思います‼️

ミラーレス一眼 経験者の感想

先ほども触れたように僕自身は過去にミラーレス一眼を保有して売却した経験があります。

売却した理由の1つとして周囲の持っているカメラレンズとの差を感じてしまうことがありました。

ミラーレス一眼の場合はレンズ単体で数万円単位が当たり前の世界線です。

そのため撮影していても周りが高級なカメラやレンズを持っているのが気になってしまうことも多々あったので僕自身の性格とミスマッチだったかなと思っています。

まとめ

今回は個人的になぜコンデジを選んだのかをベースにカメラ購入時の選び方について主に触れてきました。

カメラ選びに関わらず、何かモノを購入する際には「自分自身がどういったポイントを重要視して選んでいるのかを整理すること」が良い買い物をするためにも非常に重要です。

ぜひこの記事が少しでもカメラを購入する際の1つの考え方として皆さんの参考になれば嬉しいです。

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