【 サッカー観戦 】チケット購入方法と注意点

2024年5月 名古屋グランパス vs G大阪 @豊田スタジアム の試合を現地観戦してきました。

そこで今回はサッカー観戦に興味はあるけど「どうやって観戦しに行けば良いの？」「注意点は無いの？」といった方のためにチケットの購入方法や注意点についてまとめていきます。

チケットの購入方法は？

Jリーグのチケットは「前売り購入」と「当日販売」の2種類に分かれます。

ここではそれぞれの特徴とメリットやデメリットについて紹介していきます。

Jリーグチケット（おすすめ!!）

まずはじめにJリーグ公式が運営しているJリーグチケットでの購入です。

インターネットで購入が完結するため簡単に購入が可能で、最近はQRチケットの普及によりチケットの発行すらも不要なケースが多くなっています。

メリット

• インターネットで完結するため、わざわざ外に出て購入する必要が無い。
• 直近数試合の開催試合を確認しながら、観戦したい試合を選んで購入が可能。

デメリット

• アカウント登録（無料）が必要なケースが有り。

大手コンビニエンスストア

続いてはコンビニエンスストアに設置されている機械を使っての購入です。

現地の機械を操作して購入するため、予めどの試合のチケットを購入するかを決めてから買いに行く必要があります。

以前からあるスタイルなのでインターネット購入が難しいと感じる人でも購入可能だと思います。

メリット

• 購入した際にそのままチケットの発券ができる。

デメリット

• システム利用料や発券手数料が追加でかかってしまうので割高になってしまう。
• 紙のチケットだと試合当日に忘れてしまうリスクが残ってしまう。

スタジアム現地

最後に試合当日に使うことができる選択肢としてスタジアム現地での購入があります。

職場や自宅の近くにスタジアムがあるので、急遽時間が出来たのでサッカー観戦しよう!!と思った際に購入して現地入場が可能です。

メリット

• その日の気分に合わせて試合観戦が可能。

デメリット

• 人気な試合などは事前販売で完売してしまって当日販売がないケースが有る。

購入時の座席の違いについて

チケットの購入を決めた際にまず悩むのは「どこの座席が良いのだろう？」かと思います。

ここでは「ゴール裏」「メインスタンド」「バックスタンド」の３つに分けて紹介していきます。

ゴール裏

おそらく金額が最も安価に設定されているのはここになります。

ただしゴール裏は1言で表すと「選手と一緒に戦う場所」のイメージです。

選手を鼓舞するチャント(応援歌)を歌ったり、飛び跳ねたり声を出したり、大旗を振ったりとスタジアムシートの中で最も熱狂的な場所となります。

メインスタンド

一般的にテレビ中継と同じアングルから試合を見ることが出来るのはこちらのエリアです。

ピッチ全体を見渡せるだけでなく、監督や選手のいるベンチにも近いのが嬉しいポイントです。

選手入場から試合全体を座りながら、目一杯楽しむことが出来ます!!

バックスタンド

メインスタンドの逆側に位置しており、メインスタンドに比べて費用も安価に設定されています。

メインスタンドと同様でピッチ全体を見渡せて、座りながらゆっくりと応援することができます。

チケット購入時の注意点

最後にチケット購入の注意事項について「購入座席」「販売期間」の２つを触れていきます。

購入座席

ここは先ほど各座席の特徴を紹介してきましたが、金額だけでなくどういった場所なのかを把握してから購入した方が楽しめます。

ここは好みが大きく分かれると思いますので、自身のスタイルに合わせて選んでみてください。

またスタジアムによってはAWAYユニフォームを着ることが出来るエリアと出来ないエリアが異なりますので、AWAYの応援グッズを持って行かれる際は気をつけてくださいね。

販売期間

おおよそ試合日時の1ヶ月 ~ 2週間前を目処に販売開始をしています。

人気な対戦カードはすぐに売り切れるケースもありますので、予め見たい試合がある場合は販売開始期間を確認しておくことをおすすめします。

まとめ

今日はJリーグの試合を現地観戦する際の内容についてまとめてきました。

テレビ越しのサッカー観戦ももちろん楽しいのですが、現地観戦でしか味わえない楽しみもあります。

ぜひこれを機に一度近くのスタジアムに訪れて見てはいかがでしょうか？？